既設エアコンフィルターと入れ替えるだけで、エアコン内の菌の増殖を抑制し、ウィルスの感染価を低減させて、清潔な送風にすることができます。
気になるエアコンからのニオイも低減するから、衛生的で、快適な室内環境をつくることができます!
大阪市交通局の車両用エアコンに試験採用実施中。
通常フィルター
制菌フィルター
空調機からの送風に含まれる菌を捕集後、培養。制菌フィルターは著しく菌の増殖を抑制していることがわかります。
●某施設内 空気調和機1基対象
●空気調和機内部の洗浄は未実施
●中性能フィルターとプレフィルター(不織布PS600)の間に制菌フィルターを設置
●制菌フィルター設置前と、設置2週間後に送風内に含まれる菌数測定を実施
【1】送風内の菌を採取する
エアーサンプラー(BIOTEST・RCS)を使用して、エアコンから送風される空気内の微生物を採取
【2】採取した菌を培養する
採取した培地を専用恒温機(ADBANTEC・CI-310)にて、温度35度で、48時間培養
【3】菌数を測定する
制菌フィルター設置前
コロニー数 :58CFU/80L
制菌フィルター設置2週間後
コロニー数 :24CFU/80L
フィルターに制菌効果があることで空調機内部の環境の悪化(雑菌の増殖・ウィルスの活性)を防ぎ、吹き出す空気も衛生的なものになります。
●某食品工場内 空調機2機対象
●空調機内部、従来フィルターの洗浄後、従来フィルター及び制菌フィルターの取付を実施
●取付から1ヶ月後に、それぞれの機器の送風内にふくまれる菌数の測定を実施
【従来フィルター使用機】
【制菌フィルター使用機】
従来フィルター使用機は、雑菌やカビが多く含まれていることがわかります。
制菌フィルター使用機は、雑菌やカビが大幅に低減されていることがわかります。
制菌フィルターは、雑菌・ウィルスやニオイが気になる箇所で利用できます!
・パンデミックからお客様、社員様を守りたい公共関連施設に
・空気の質をより高めたい病院・福祉関連施設に
・食の安全・安心を守りたい食品関連工場に
・安心して働ける環境を作りたいオフィスに
・特有のニオイが気になりやすい動物関連施設に
・換気の難しいスーパーなどの生鮮調理室に
・その他、教育関連施設、ホテル客室、飲食店、スポーツクラブなど